ポケベル
'90前半
来年の9月で国内最後のポケベル事業者がサービスを終了するらしい。ポケベルと言えば中学生の時の修学旅行で班自由行動の時にかなり初期のポケベルを持たされた。あまり素行が良くなかったので(笑)、案の定男子、女子ではぐれてしまい、学校から持たされていたポケベルが鳴りだした。これまた案の定ポケベルに関する説明をしっかり聞いていなかったので、ポケベルに書いてある番号にとりあえず、電話すればいいんだろうとの結論になり電話するも全然繋がらず。その間もポケベルはピーピー鳴るのでした。それもそのはず、ポケベルに書いてあった番号はそのポケベルを鳴らす番号だったらしく、ホテルの番号ではなかったらしい。そんなことを思い出した。
'90後半
大学の頃はポケベルも進化して数字を入力すると変換表に基づいたひらがななどに変換してくれるものになっていた。最初は慣れず、送られてきた数字を見ながら、「なんのメッセージだろう?」と変換表とにらめっこしていたが、単にその人の電話番号が送られてきただけだった。なんてこともあった。
2010年代後半
今の時代はメールでのやりとりも時代遅れ感があって、LINEなんかのメッセージサービスが主流。今の子どもたちは不便だった時代なんて想像もつかないだろうなぁ…。
子供用ロードバイク
子供向けロードバイク探しの旅
身長145cmの息子がロードバイク(的なもの)を欲しがるので、安いなんちゃってロードバイク(単にハンドルがドロップになっている)を見にサイクルベースあさひ南大沢店まで2人でサイクリング。子供向けのマウンテンバイクやクロスバイク(的なもの)はかなり選択肢が多くて、値段も予算内のものが多かったけど、息子はあくまでドロップハンドルにこだわりたい様子。
キッズ館の店員さんに相談してみたが、子供向けロードバイクはお店に並んでいる24インチのルイガノのみ。サイズが中途半端なので身長が伸びたらすぐに乗れなくなりそう。しかも、8万以上する。店員さんも「レース出るんですか?」と質問してきて、やっぱりわざわざロードバイク買う人ってレースとか考えてるガチな人が対象みたい。「うちはあくまで格好から入りたいだけなので、安いなんちゃってロードないですかね?」と聞いてみたら、安めのクロスバイクとかマウンテンバイクのハンドルをドロップに付け替えることはできなくはないとのこと。美人の店員さんありがとうございました(笑)。
スポーツ館の方に移動して、息子とロードバイクを鑑賞。息子はミーハーにもビアンキとかに興味深々。GIANTの子供向けTCR Espoir24が置いてあったので、店員さんに26インチはないか聞いてみた。調べてくれたがメーカー側が24インチしか作っていないらしい。TCXというシクロクロスのモデルなら26インチあるらしいが。とりあえず、LivのESCAPEにまたがらせてもらい、ルイガノの24インチのロードバイク、メリダの体が小さい人向けアルミロードにまたがらせてもらった。メリダは息子も気に入ったが、11万って、完全に予算オーバー。145cm前後はロードバイクに限らず普通の自転車でも選択肢が少ない悩ましい時期なんだそうな。もうちょっと身長が大きくなるまでは安いマウンテンバイクとかで我慢してもらって160cm位になったらロードバイク検討かなという話になった。
マラソン準備
いよいよ本番一週間まえになった。マイアシックスの指示は13.5km本番ペース走だったので、ちょっと速めの4:35/kmで12kmくらい走ってみた。なぜか足の付け根が走る前から痛かったが、走っているときは調子良くて快調にビルドアップできた。本番は4:50/kmくらいで行けるところまで行ってみようと思う。服装も今日と同じくらいの気温なら、アンダーアーマーの長袖ヒートギア着て走ろう。あとは風邪引かないように体調管理が大事か。
鶴見川CR
フルマラソン1週間前なので脚に疲労が残らないアクティビティを考えてみた。…が、天気のいい休日に家でのんびりするのはどうしてももったいない気がする。
スピードを出さない前提で、気になっている鶴見川CRを下流に向かって行ってみることにした。とりあえずのゴールを新横浜に設定して、ママチャリよりちょっと速いくらいの17km/hくらいの速さでのんびりサイクリング。
時期的なものなのか、ランニングしている人が多かったが、多摩川CRに比べてガチなスピードの人が多かった気がする。道が細いからか自転車の人はそれほど多くなかった印象。
上流の方は橋の度に左右を確認して渡るのでちょっとめんどくさかったが、中流域あたりからはちゃんとサイクリングロードが橋の下をくぐってくれるのでなかなか快適。
そうこうしているうちに大して疲れることもなく新横浜に到着。
日産スタジアムでサッカーの試合があったのかたくさんユニフォームを着たサポーターが集まっていた。
帰りは右岸の様子も知りたかったので右岸を上っていったが、すぐに恩田川との分岐があったり、道がダートだったりと左岸と比べると走りにくい印象。鶴見川CRは大人しく左岸を走るのが吉ということが分かった。今度はフルマラソンの後で横浜の方にでも行ってみようかな。
太平洋岸自転車道
日経の記事で千葉から和歌山までの太平洋岸をつなぐ1400kmの「太平洋岸自転車道」の記事が載っていた。
予算不足で全体構想の6割くらいしか完成していないらしいのだが、私は存在を知らなかったのですごく興味を持った。調べてみると大磯あたりは西湘バイパスと並行して自転車道が整備されているらしい。一時期はメタルジグの釣りに凝っていた頃(といっても全く釣れなかったが)、毎週末当時無料だった西湘バイパスを通って酒匂川河口に通っていたのが懐かしい。その頃は全く気がつかなかったな。脚の力がついてきたらぜひ走ってみたい。そこまでの往復だけで結構な距離があるのだけど。
神保町のL-Breath BIKEを覗いてみた。思ったよりいろんなものが売られていて、ウェアのアウトレットもかなり安いものが多かった。お小遣いもらったらまた覗いてみるか。GIROのニットっぽいシューズかっこよかったな。軽くて。値段は重いけど。
年末感
スーパーの軒先にお正月飾りが並べられていた。1ヶ月も前から買って準備する人なんているんかいな?と思いながらも、もう、年末が近づいているんだなと実感。売るためじゃなくて実感を出すために並べてるのかな?
近年、歳をとったせいなのか年々年末のソワソワした感じがなくなってきている気がする。年末に近づいても仕事はいつも通り続くし、年末年始だからといって帰省したり旅行に出かけたりする予定もないから仕方ないといえば仕方ない。
でも、最大の要因はクリスマスご特別な日じゃないという感覚になってきたのが大きいと思う。20年前くらいはテレビがこぞってクリスマスを煽るし、ひどいときは11月くらいから街中でクリスマスソング流れてた気がする。…実は今もそうだけど、自分がテレビを見なくなって、街にもあまり繰り出さなくなっただけというオチなのか???
日経クロストレンドEXPO 2018
有楽町の国際フォーラムで開催されたエキスポにセミナー受講に行った。
皇居外苑の街路樹がきれいに紅葉していて、観光客もサラリーマンもみんな立ち止まって写真をとっていた。
入口で手続きをすると先着1000名にもらえるという福袋のプレゼントがあって、インスタントラーメン、お菓子、ごま油、なんとチューハイまでいろいろ「こんなにもらっていいの?」というくらいの新製品が入った袋だった。すごすぎる。クロストレンドエキスポ。
セミナーでは、テンセントのWeChatPayの話を聞いた。自分が普段QR決済などを使ったことが無いこともあり、基本的な話もすべて新鮮な感じだった。サービスの立ち上げから短い期間で利用者が急拡大した背景には、日常生活での利用場面を多くする戦略が有効だった。まずは、中国で多く利用される交通手段としてのタクシー配車アプリとの提携。その後も医療、旅行、外食、映画など決済に留まらずスマホ一つで予約からホテルの施錠管理、処方箋などあらゆる場面で便利に使える機能が用意されていた。
WeChatでのお店の公式アカウントとも上手く連動していて、決済後の画面に公式アカウントをフォローするように促す仕組みや、デモグラ、趣味嗜好だけでなく支払いの内容などからもターゲティングできる仕組みも用意されていて利用者側もお店側も(もちろんテンセント側も)上手くメリットが出る仕組みになっているのがすごいと感じた。
お昼はガード下のラーメン食べたが特別おいしいという感じではなかったかな。
午後はLINEPay、Origami、PayPayのセッションや(LINEPay、Origamiの登壇者は優秀だった。)NAVITIMEのセッション、サブスクリプションのセッションを受講した。美術品のサブスクリプションとか面白いんじゃないかな。